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注文住宅のキッチンで後悔しないためのポイントを学ぶ

暮らしの満足度を大きく左右するキッチン。実際に暮らし始めてから「失敗した」と後悔しないためには、キッチンで後悔しやすいポイントを知り、自分たちの暮らしに合うキッチンを作ることが大切です。ここでは、キッチンで後悔しやすいポイントと理想のキッチンを作るポイントを紹介します。

注文住宅のキッチンで後悔しやすいポイント

想定していたより狭かった

間取りをイメージしただけでは分かりづらいのが広さです。新築のキッチンに立ち、実際に料理をしてみたところ、「思っていたより狭かった」と感じることがあります。一人で調理するときにはいいけれど、夫婦で、あるいは子供と一緒に料理を楽しむ場合には狭いということもあるかもしれません。

予算面の失敗(削りすぎ、かけすぎ)

キッチンはこだわりたくなるスペースのひとつです。デザインや設備を考えるうちに、夢は広がっていきがち。こだわりすぎると、予算オーバーになることが少なくありません。逆に、最低限で良いと予算を削りすぎると、使い勝手が悪いキッチンになってしまいます。

キッチンの種類が自分に合ったものではなかった

キッチンには、対面キッチンやアイランドキッチンなど、様々な種類があります。カタログなどで見て憧れたキッチンでも、実際に使ってみると、自分に合っていなかったというのも、よくある後悔のパターンです。

キッチンの種類について

対面式

対面キッチンやL字型キッチン、アイランドキッチンが対面式のキッチンです。リビングにいる家族の様子を見ながら調理ができるため、子育て中の家族に人気のタイプです。会話をしながら、リビングに設置したTVを見ながらの調理も可能。一人でキッチンに立つと寂しいと感じる人に向いているでしょう。

対面キッチンは、コの字になっているタイプのキッチンです。後ろの壁に収納スペースを設置することが多いでしょう。アイランドキッチンは、島のように独立したキッチンのこと。壁に接している部分がないことが特徴です。キッチンを回遊できますが、動線が一つになりません。複数人で料理をするときに便利なタイプです。L字型は、シンクとコンロがそれぞれの辺に備わっているタイプ。家事動線が短く、効率良く作業できます。

対面式キッチンは、壁面いっぱいを収納にすることができるため、収納スペースを広くとりやすいです。水や油がリビングにはねやすい点はデメリットといえるでしょう。

対面式には、他にも、シンクとコンロが別の作業台に設置されたⅡ型キッチンやほぼ正方形のキューブ型キッチンなどがあります。

非対面式

非対面式のキッチンは、壁付けキッチンです。キッチンの前が壁になっているので、作業中は壁を向いていることになります。料理に集中したい人に向いているタイプです。また、調理中に油や水がはねてもリビングには飛び散りません。壁付けキッチンの大きなメリットは、コンパクトなことです。壁とキッチンの間に空間を作らないため、効率的な間取りにできます。ダイニングやリビングスペースを広く取りたい人に向いているタイプです。収納をどのように作るかが、満足度のポイントと言えます。

注文住宅のキッチンで理想を実現するポイントと注意点

キッチンで理想とされるのが、明るく広々としたキレイなキッチンです。明るさを演出するためには、壁面の色や窓の配置、照明を工夫することで実現します。キッチンカウンター内など多面的な使い方ができる収納を設置することで、広い空間を作り出せます。

また、最大のポイントと言えるのが、片付いていないときの状態を想像することです。片付いていればキレイなキッチンですが、いつもきれいに片付けできているとは限りません。片付いていないときにストレスが溜まらないよう、目隠しをつけるのか、腰壁を高めにするのかなど、対策を検討することをおすすめします。

忘れがちなのが、ゴミ箱です。ゴミ箱のスペースを計算に入れ、目につかない場所に設置できるようにするといいでしょう。また、パントリーは奥行を作りすぎるとかえって使いにくくなるため、奥行きは40cm程度がおすすめ。コンセントの数や電力のアンペア数も快適なキッチンには必須です。

編集チームまとめ

住み始めてから後悔しやすい場所のひとつがキッチンです。キッチンを作っていくときは、実際に使っているところをイメージすること、特に、片付けられていない状態をイメージして、快適に使えるキッチンを設計してください。キッチンには種類があります。デザインだけで選ぶと後悔しかねません。自分の使い方に合ったタイプを選びましょう。

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